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学園生活
- 2021.02.19
英語科特進コース1年 「探究」での学び②
先週に引き続き、英語科特進コース1年生は「バングラデシュを通して発展途上国とSDGsについて学ぶ」というテーマで探究を進めています。
今回もACEF(アジアキリスト教教育基金)のスタッフや大学生、また新たに英語科特進コース卒業生の大学生や高校生もファシリテーターとして加わっていただきました。
先週ACEFスタッフからいただいた課題「発展途上国に関わる6名の人物(仮想)の立場になって考え、それぞれの考え方や2030年までにどのような世界になってほしいか」に対して1週間かけて各グループで話し合い、意見や感想をまとめてきました。それらをファシリテーターの皆様が親身にそして分かりやすく学びを導いて下さり、生徒たちも積極的に発言し、時には鋭い質問をしていました。
「今自分たちの置かれている環境がいかに恵まれているか、そして世界には想像もつかなかったような立場の方がいることを痛感した」という感想も聞こえてきました。
次回は3月。一年間学んだ「探究」をまとめつつ今の高校生に出来ることは何かを考えて問いを立て、共愛生は成長し続けてくれることでしょう。