共愛学園高等学校

AI 時代の到来を見据えた3年間が始まる

生徒が将来のために、どのような能力を身につけていく事が大切なのかを見極める高校生活を送るため、共愛学園は生徒が主体的に問題解決をするアクティブラーニングの一貫として、ICT教育を展開しています。

ユビキタス・キャンパス KYOAI

ICT政策の一環であるu-Japan構想(総務省)では「ICT活用の高度化」・「情報セキュリティの拡充」に加え「ユビキタス社会の実現」を大きな柱として掲げています。共愛学園でも、ネットワークインフラの拡充や技術の開発に力を注いできました。教室はもちろん、校舎内どこでもWiFiがつながったユビキタス・キャンパスは、どこにいてもネットワークでコンピュータの支援が得られ、他者とつながることができます。

Society5.0 に向けて ICT 先端技術を活用した学園

文部科学省は『Society5.0に向けた人材育成に係る大臣懇談会』のまとめとして、「Society 5.0に向けた人材育成~社会が変わる、学びが変わる~」を発表しました。情報社会(Society4.0)の次のこれからむかえる新たな社会「ソサエティ5.0」は「IoT(Internetof Things)」で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、「人工知能(AI)」により、必要な情報が必要な時に提供される、一人一人の人間が中心となる社会の実現、つまり超スマート社会をめざしており、共愛学園では次世代を担う生徒たちが未来を生き抜く力を身に付けることができるICT教育を導入した環境を整えています。

Society5.0

超スマート社会

「超スマート社会」とは「必要なもの・サービスを必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会のさまざまなニーズにきめ細かに対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢、性別、地域、言語といったさまざまな違いを乗り越え、活き活きと快適に暮らすことのできる社会」と定義 (内閣府資料より)

情報活用能力を高めるために

インターネットの発展によって豊富な情報が簡単に手に入る様になった今、その膨大な情報量の中から取捨選択をし活用する能力が求められています。教育にICTを取り入れることで、情報化社会における基本となる部分を学校でも学べるようにし、早い段階から一人ひとりの情報活用能力を育てようと考えられています。そこで、教育の段階からICTを取り入れたり、プログラミングの授業などで、現代社会に必要な情報の知識・技術の習得し、情報化社会で活躍できる人材育成を目指しています。

Tablet

Tablet学習
授業の効率と質を高めるためにTabletを使って、 電子教科書を使っています。それを電子黒板に写すことで、資料を立体的に見たり、音声映像 付きで見たり、図形やグラフを様々な角度から多面的に見ることができるようになりました。

学びが変わる