アジア学院ワークキャンプ

共愛学園高校にはさまざまな学びの機会があります。その１つに毎年、夏休みに行われるアジア学院という学校でのワークキャンプがあります。

主に農作業を通して、有機農業や、異文化コミュニケーションを通じて生きること、食べ物、平和について学ぶことができるのが、このワークキャンプです。アジア学院のモットーである「That we may live together（共に生きるために）」をさまざまな視点からそれぞれが体験を通じて考え、学ぶことを目的としています。

昨年度は実施することができませんでした。今年も共愛、アジア学院の両サイドで行えるかどうか検討をし、対策を講じることでなんとか実現ができました。今までとは少しプログラム内容の変更もありましたが、なんとか２泊３日で行うことができました。

朝から農作業、（家畜のお世話）をし、そして、自分たちで収穫した野菜、（お肉）を使って自分たちで料理し、それを味わうという体験もするので、「命をいただいて私たちは生きている」ことを実感できます。

今回はインドカレーを作りました。

その日の最後には、１日を通して学んだことをみんなで共有する話し合いの時間を持ちました。