ワールドカルチャークラブ校外研修　海上保安庁訪問

8月29日（火）にワールドカルチャークラブは横浜を訪れ、海上保安庁と氷川丸を見学しました。

保安庁では職員の方に海上保安庁、海上保安官の仕事内容について説明をしていただきながら、訓練施設所や巡視船の内部を見学させていただきました。
また、資料館では九州南西海域工作船事件で沈没した北朝鮮の工作船を見学しました。
普段なかなか足を踏み入れることができない場所に入らせていただく機会もあり、とても貴重な経験となりました。

昼食は横浜中華街で食べ歩きをしました。
炎暑の中ではありましたが、生徒は事前に訪れたいお店をリサーチし、お土産も購入し思い思いの時間を過ごしました。

午後は氷川丸を見学しました。
氷川丸の歴史は古く、戦前に造船されて現存する日本で最古の貨客船です。
船内には当時の旅客船としての内装や資料、船員の仕事や氷川丸の歴史を伝える資料が展示されており、当時の人々の様子に思いを巡らせました。

普段は馴染みのない海での学びは新鮮なものでした。
ワールドカルチャークラブでは、定期的に校外研修を行っています。
次は一体どこへ赴き、どのような出会いが待っているでしょうか。

資料館と氷川丸の職員の方々、暑い中でしたが貴重な経験をさせていただきまありがとうございました。