進路室より
一人の人として誠実に生きること =(イコール) タラント(才能)に気づき、それを力いっぱい伸ばしてゆくこと
基本方針
一人ひとりと誠実に向き合い、一人ひとりの思いを大切にします。自分を見つめ、将来の自分を思い描きましょう。「なりたい自分」と出会い、「なりたい自分」になるために、与えられた才能を力いっぱい伸ばしていきましょう。全力でサポートします。
キャリア教育
- 共愛学園の学園生活の中には、自分自身を見つめる機会や世界に目をむける場面がたくさん用意されています。毎日の礼拝、Gセミナー、バザーや球技大会、コース毎の様々な行事、ボランティア活動、授業をきちんと受け、部活動に励み……共愛で普通に活動しているだけで、心は成長していきます。
もちろん、進路指導部としてキャリア教育に力を入れています。LHRを利用した「進路hour」や学校行事としての「進路を考える会」、保護者会の協力で行う夏休みのプログラム等、3年間の先にある人生や生き方を考えていくための様々な企画を用意しています。
大学進学は決してゴールではないことを自覚した上で、目指す大学に進んでほしいと考えるからです。
英語は武器になる
- もともと英語に興味のある生徒は多いのですが、彼らは3年間でさらに磨きをかけていきます。毎日の授業やふれあう外国人の先生方、長期・短期の海外留学や、英語科が実施している語学研修、加えて、毎年多くの留学生を受け入れているため、共愛生は海外に何人もの友達を持っています。世界を身近に感じることのできる環境で、視野も広がり、英語がますます好きになります。好きだから頑張り、コミュニケーションをとりたいからもっと頑張ります。我々は頑張る方法を教えます。その結果、TOEIC980点、英検1級の生徒も輩出しています。
英語は文系・理系問わず、受験の非常に強力な武器となっています。
万全なサポート体制で
- 進路学習室は、朝7:30から、3年生を中心に利用されています。平日補習や長期休暇中の補習、学習合宿、模擬試験など様々な取り組みも行っています。また、リクルートのスタディサプリの映像授業は、部活動や遠距離通学の生徒たちにも好評で、各自にスケジュールにあわせて活用し効果をあげています。さらに、受験の時期になるといろいろな補習が自然発生していきます。学校全体がサポートしていきます。
入試対策プログラム
そして……
共愛学園には、卒業生がよく訪ねてきます。そのうちの何人かは進路相談です。高校卒業で終わりではなく、その後の人生にも関わっていけるような進路相談を実施していきたいと考えています。