共愛学園高等学校
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普通科特進コース2年生が台湾の高校生とオンライン交流をしました

 普通科特進コース2年生は、毎年11月に台湾への研修旅行を行ってきましたが、2020年度はもちろん実施できず、行き先を国内(北海道)に変更して研修を行いました。しかしながら、10年来続いている台湾の臺北市立士林高級商業職業學校(高校です)との友好関係は、コロナ禍に負けることなく確実に続いています。2020年の春先には、日本のマスク不足の状況を心配して大量のマスクをわざわざ本校に航空便で送ってくださいました。その後台湾に行けないことが判明した後、12月に「オンライン交流会」を実施する計画が立ち上がり、夏以降ずっと準備を重ねてきました。そして12月11日と12月18日の2回にわたって、オンラインにて交流する運びとなりました。

メール等で数か月間個人対個人で交流を繋いできた後で行うグループ交流会です。テーマを決めてのグループトーク。プレゼンテーションをするために写真や絵などを準備し、お互いの共通言語である英語でコミュケーションが取れるように、事前練習も行いました。

まず第1回目のオンライン交流会・・・大成功!各グループ班長のタブレットでZoom機能からのbreakout room 使用。全体会からグループトークへと繋がりました。

 海を越えてすぐ仲良くなれるのは高校生の特権。想像以上に楽しい50分間でした。来週12月18には第2回のオンライン交流会を行います。

コロナ禍の時代だからこそ生まれる交流のスタイルもあります。台湾の高校生たちと10年来築いてきた友情は、確実に、今後に続きます。

では、オンライン交流の様子を写真でご覧ください。非常感謝!再見!

 

 

 

 

 

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